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『経済リポート』にて「テレワークを活用した働き方改革」の取組みが掲載されました


7月1日発行『経済リポート』にて、「テレワークを活用した働き方改革」の取組みが掲載されました。
(株)石井事務機センター 社長 石井聖博(いしいまさひろ) さん(38)
遠隔勤務システムをパッケージ化

自社をモデルケースに提案

IT機器販売などの石井事務機センター(石井聖博社長)は労働力不足の中、テレワーク(遠隔勤務)の推進を進めている。自社の扱うITシステムを組み合わせ、既に女性を中心に社員7人がテレワークを始めており、6月からは外勤の営業人員3人も対象とした。同社では女性の社会進出などを背景に中小企業向けに自社のノウハウを提供する事業をスタートさせ、岡山市内10社でホームワーカーのシステムの導入が始まった。テレワークの導入を推進する石井社長に会社の展開などを聞いた。

少子高齢化社会を迎え、労働力不足が深刻です。それを踏まえ、テレワーク導入の経緯は

「2年前に社長に就任し、従業員により快適な労働環境を築こうと着手したのがきっかけ。社会情勢を見て、ITシステムを組み合わせ、テレワークシステムの販売開始をにらみ、まず自社がモデルとなる会社になるよう取り組んだ。テレワークの導入で、人材採用面では学生のエントリー数が増えたほか、子育て世代の女性社員が在宅ワークを組み込み、従業員の生産性向上が図れた

6月からは外勤の営業マンにも一部テレワークをスタートさせました

「外勤・内勤問わず、テレワークには情報セキュリティーの問題があるが、外勤でも既存のITシステムでカバーした。営業マンは朝礼に参加し、顧客周りをした後、カフェなどでの残務処理含め、直帰も容認した。試験的に3人を対象に実施し、従来通りの成果を挙げてきてくれている。今度、全社員にテレワークを適用したい」


外勤スタッフにテレワークを適用するのは全国的に中小零細企業では稀と言えます

「働き方改革が議論される中、働き方を提案する会社になりたいと考えた。営業マンのテレワークは今年9月をメドに完成・成功させ、パッケージとして岡山県南地区を中心に販売したい」

会社見学を積極化しています

「本社をショールーム『ワークスマイルラボ』と銘打ち、日に1組は見学者がある。弊社でテレワーク対象者とのやり取りなどの事例を実際に見て頂き、興味を持って頂いている。見学に訪れられた会社は興味を持たれるケースが多く、IT機器含めた取引にもつながっている」

今後の会社の展開を

「弊社はIT機器の販売が主力で、この分野では近く、第5世代移動通信システム(5G)の導入があり、随時新技術が開発、導入される見込みだ。弊社も新商材を積極的にお客様に提案できるようサービス面のブラッシュアップを急ぎたい。テレワークの提案を始め、新しい働き方を提案する企業として成長したい」

▽石井聖博=1979年7月1日、岡山市出身。帝京大学経済学部卒業。キャノンマーケティングジャパン(株)勤務を経て26歳で入社。15年から現職。座右の銘は「挑戦」。岡山商工会議所青年部、岡山経営研究会所属。趣味は釣り、旅行。岡山市内在住。


会社情報

▽(株)石井事務機センター=岡山市南区福浜15-10、電086-263-2113 同社は1911年創業。資本金5200万円、従業員は29人。
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